そう思うことってよくありませんか?
私もよく仕事で悩むことがあります。
本書を通じて、仕事術のヒント、部下のマネージメント術を紹介します。
・就職を控えた大学生、高校生
・就職1年目の社会人
・仕事のやり方がわからない(わからなくなった)社会人
・はじめて部下を持つ方
目次
基本情報
まずは「 コンサル1年目が学ぶこと 」の基本情報を紹介します。
タイトル: 「コンサル1年目が学ぶこと」
筆者: 大石哲之
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日: 2014年7月30日
価格: 1650円(紙版)、1568円(Kindle版)
ページ数: 281ページ
概要:
新人からベテランまで今日から使える、外資系コンサル出身者が必ず身に付けているベーシックスキルを30個に厳選!
本書は、コンサルタンティング会社に勤める人のためだけの本ではありません。
職業・業界を問わず、 15年後にも役立つ普遍的なスキルを、社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから理解するための本です。
では、なぜ「コンサル一年目が学ぶこと」というタイトルにしたのか。
外資系のコンサルティング会社の出身者には、業界や職種を問わず、さまざまな場所で活躍する人が多くいます。
ということは、彼ら、彼女らが、コンサルタント時代に学んだことのなかに、業界、職種を問わず、ひろく活躍できる、普遍的な仕事力が含まれていたという仮説が成り立ちます。
本書では、わたし自身の経験に加え、各界で活躍する元コンサルタントの方に取材し、その仕事術のうち今日から使えるスキルを、30個に厳選しました。
(参照:Amazon)
本書の要点を抜粋
「大事な部分」「印象に残った部分」を抜粋してみました。あくまで個人的なまとめなので「ココは違うだろ」っていうツッコミがあるかもしれませんが、その時は見直ししたいのでコメントをいただけたらうれしいです。
ココが大事(話す技術)
- PREP法を使う
PREP法とは
Point = 結論Reason = 理由づけExample = 具体例Point = 結論の繰り返しで締める
ココが大事(報連相(ホウレンソウ))
-
- 報連相の目的は、「共通の理解を得る」こと
つまり、以下を必ず押さえること
ココが大事(仕事の進め方)
-
- 作業を始める前に、手順を考える。その段階で合意を得る
上記をやるメリットは、
ココが大事(調べもの)
- 調べるポイントを考えて、調べる。
おすすめ度
おすすめ度:
考察
Kindle unlimitedでたまたま見つけた本書ですが、思いもかけず良書に出会えました。
正直、なんでもっと早くこの本に出会えなかったのかくやしいです。
上記の要点以外にも、ワード、エクセル、パワーポイントの作成法、スケジュール管理法、仕事の思考法、チームワーク、転職について書かれているため、仕事に困ったときに読んでも良さそうです。
また、項目ごとにおすすめの本も紹介されているので、気になる本があれば手を広げても良いと思います。
まとめ
最後にまとめです。ここだけ分かってもらえれば本書の要点がわかります。
・話す技術は、結論から話す(PREP法)
・報連相は、「共通の理解を得る」こと
・作業を始める前は、手順を考える。その段階で上司に合意を得る
・調べるときは、ポイントを考えて、調べる。
本書が読みたい方向け
「Kindle unlimited」で読みたい方は↓のバナーから紹介した本が月額料金で読めます
紙の本が欲しい方は以下から購入できます
本を読むのが苦痛な方向け
音声で本の内容を知りたい方は「audeible」(オーディブル)がおすすめです。
本の要点だけを聞きたい方は「
本の要約サービスflierフライヤー」がおすすめです。
1倍速、1.2倍速、1.5倍速、2倍速と4段階の速さで聴けるので10分あれば要約がつかめます。
仕事自体に悩んでる方は転職相談
本書にも書いてありますが、仕事が合わなければ転職したほうが良いという考えです。
私もとりあえず、転職相談しに行ったらそのまま、とんとん拍子で転職しました。
いくつかおすすめを紹介します。
「リクナビNEXT」