いえいえ、お金稼ぎから独立しましょうってことです。
じゃあどうやったら独立できるのか、気になりませんか?
本書を通じて、「FIRE」を紹介します。
・FIREがわからない方
・FIREの考え方を知りたい方
・将来お金で困りたくない方
目次
基本情報
まずは「 FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド 」の基本情報を紹介します。
タイトル: 「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」
筆者: クリスティーン・シェン、ブライス・リャン
出版社: ダイヤモンド社
発売日: 2020年3月19日
価格: 1760円(紙版)、1426円(Kindle版)
ページ数: 304ページ
概要:
■0.1秒でも早く「働かない人生」を実現したいあなたへ。
■全米で話題沸騰! フォロワー大続出! 30代で経済的自立を達成するための全技術!
■株価の暴落にも対応できる「鉄壁メソッド」!
■ニューヨーク・タイムズ、CNBC、ハフポスト、CBCなどで取り上げられたFIRE第一人者の日本版、ついに発売!
【本書のノウハウの一部】
●「持ち家or賃貸」に決着をつける計算式がある
●旅行をしたほうがお金が貯まるのはなぜ?
●タネ銭を減らさないための「4%ルール」
●何かあった時のための鉄壁バックアップ術
●「早期リタイア」と「子育て」は両立できる
●POTスコアで早期リタイアのためのキャリアを選ぶ
全米で話題! 若手エリートがこぞって取り入れているライフスタイル、早期リタイアして自由に暮らす生き方「FIRE」。
ニューヨーク・タイムズ、CNBC、ハフポスト、CBC、ビジネス・インサイダーなどで話題のFIREムーブメントの第一人者が早期リタイアについて知りたいことを全網羅。
(参照:Amazon)
本書の内容をQ&Aで紹介
「大事な部分」「印象に残った部分」を抜粋してみました。あくまで個人的なまとめなので「ココは違うだろ」っていうツッコミがあるかもしれませんが、その時は見直ししたいのでコメントをいただけたらうれしいです。
特に本書は、著者の生い立ちをもとに「FIRE」の考え方を紹介しているので、要点を分かりやすくするためQ&Aで紹介します。
FIRE = 早期経済的自立
よく聞く「アーリーリタイア」と同じ意味だと思ってくれれてもOKです。
お金を貯めて生活費にすれば可能
誰でも「FIRE」はできる
アーリーリタイアと聞くと高級外車、豪邸を買って、南国で1年の半分過ごして、プライベートジェットで世界旅行をイメージされる人も多いかもしれませんが、FIREの目的はあくまで「貯金や配当金で生活費をまかなうこと」です。
貯めたお金は増やすことも可能
投資をして増やせば減らないし、むしろ増やせることもあるよ。
4%ルールは鉄則
「FIRE」をおこなう上で大事なことは以下のとおり。
・4%ルールを守る
・借金は減らす
・モノにお金を使わない=幸せにならない
なぜ「4%」なのかというのは、本書の中で1年間の生活費を「4%」でまかなえれば貯蓄が30年以上持続する可能性が95%あるからです。
貯蓄"額"より貯蓄"率"で考えよう
本書の中で「FIRE」までにかかる期間と貯蓄率のグラフがあります。
参考期間としては、
・貯蓄率70%、投資リターン4%で、10年でFIRE可能
・貯蓄率20%、投資リターン4%で、30年でFIRE可能
もちろん投資リターンで多少の変動はありますが、大事なのは「貯蓄率」です。
コミュニティの喪失にはTwitterで仲間をあつめる
解決策は、TwitterやSNSでFIRE仲間をあつめてみること。
今まで多くの時間を過ごしていた会社に行かなくなり、時間が余ります。
かといって、今までの友達でFIREしている方はごく少数なはず。
そのときは、SNSでFIRE仲間を集めて、悩みや楽しみを共有することで解決できます。
サイドFIREという道もある
完全な「FIRE」を目指すのは、かなり難しいかもしれません。
特に貯蓄率70%を10年も続けるなんて、相当道のりが長く、自信も湧かない。
そんなときは、「サイドFIRE」をやってみるのも良いでしょう。
例えば、趣味だった手芸を売って収入を得たり、Ubereats(ウーバーイーツ)で短期で稼いだりすれば、
貯金が減るスピードも遅くなり、貯金額も多くなくて済みます。
おすすめ度
おすすめ度:
考察
まとめ
最後にまとめです。ここだけ分かってもらえれば本書の要点がわかります。
・「FIRE」の方法は、貯蓄率70%、投資リターン4%、10年で可能
・4%ルールが鉄則
・お金持ちじゃなくても「FIRE」可能。大事なのは、貯蓄"率"
・不安な人は、「サイドFIRE」という方法もある
本書が読みたい方向け
「Kindle unlimited」で読みたい方は↓のバナーから紹介した本が月額料金で読めます(すみません、まだKindleunlimitedに対応していません)
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本を読むのが苦痛な方向け
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