コワーキングスペース 電験三種

社会人の勉強はカフェよりコワーキングスペースが良い理由【5選】

2021年4月11日

 

新型コロナの流行、AIで仕事が奪われる、年金が足りなくなる、先行き不安なことが多い今日この頃。

 

社会人であれば、お金に困らない資格を取りたい!転職して年収アップを目指したい!と思うことも多くあります。

 

早速気になる資格の勉強を自宅ではじめてみたけど、気づいたらスマホを見てたりして、「えっ、もうこんな時間?」となることもありますよね。

 

自宅だと気が散るから、カフェへ行っても席がない。席があってもカフェのテーブルが小さくて勉強しづらいなんてことも。

どこで勉強したらいいんだと、さまよい歩いた私が至った答えが「コワーキングスペース」です。

社会人が勉強するならカフェより「コワーキングスペース」が優れている理由を説明していきます。

 

私が10年間さまよい歩き、検討した場所は以下のとおり↓

公共/大学の図書館、自習室、ファミレス、カフェ、ファストフード、マンガ喫茶、トランクルーム、カプセルホテル、DVD鑑賞室、電車の中、駅の椅子などなど。

 

目次

コワーキングスペースが優れている理由5つ

▽「コワーキングスペース」が優れている理由は以下の5つ▽

  1. 席取り
  2. お金
  3. 利用者(お客)
  4. 営業時間
  5. 電源、Wi-fi

席取り不要

こんな経験ないですか?

勉強のやる気があるのに、カフェは満杯。勉強場所を求めて何軒もはしご。そして時間、体力が減っていく。

席があってもテーブル狭いし、横の人との距離が近い。なんだかんだで気が散り、集中できない。

カフェ、図書館、ファミレス、ファストフードのどこでも当てはまる現象だと思います。

 

コワーキングスペースは個室を契約していれば、行きたいときに席があります。個室ではなくても、人数制限しているコワーキングスペースも多いので満杯ということはありません。

お金の節約になる

カフェでコーヒー1杯300円はかかります。私が安くて好きなドトールでも、ブレンドコーヒーSが224円。(引用:ドトール ブレンドコーヒー メニュー

1回利用するたびに300円、月20回~30回利用と仮定すると、毎月6000円~9000円!

しかも1日2回(朝、夜)利用したら2倍の金額がかかります。

コワーキングスペースなら、月額払えば1日に何回利用しても金額は変わりません。カフェ行き過ぎて、月1万は軽く超えることも結構あり、財布がだいぶ痛いです。

集中している人が多い

他人の視線があると、1人で勉強するより緊張感があって集中できますよね。

一方、カフェや自習室に行くとなぜか、人の集中力を削ぐ人(お客)がいませんか?

大声で長時間話していたり、話が盛り上がって爆笑していたり、ラジオ代わりに他人の面白話を聞くのは楽しいですが、それって、集中できてます?

勉強したいのに、集中できずに終わった経験が何度もあります。

 

コワーキングスペースも気が散る人はたまにいます。ただし、基本的にコワーキングスペースは仕事をしに来る人が多いので、長時間ベラベラ話したり、遊び感覚で来る人は少ない印象です。(←ここが好きなポイントです。)

営業時間が長い

カフェの営業時間は7~21時終わりが多いです。残業があると、早くて19時、遅くて21時になってそこからカフェで勉強したくても営業終了。

仕方なく近くの24時間マックへ学生がワイワイして集中できない。どうしたらいいんだ。朝活したくても、お店空いてない。

結局何も進んでないなんてことも、しばしばありました。

 

もちろん、コワーキングスペースによっては管理人がいて営業時間がある場所もあります。ただし、24時間365日つかえるコワーキングスペースもあります。

電源、Wi-fiは必ずある

スマホを充電できる電源は欲しいし、Wi-fiがつながる環境が欲しい。

私は勉強する場所に長時間いることが多いので必ず電源があるカフェ、ファミレスを検索してそのお店に行っています。

最近、YouTubeや動画での学習が増えてきたので、ますますWi-fiと電源の確保の必要性が高まってますよね。

コワーキングスペースはフリーランス、エンジニアなどのビジネスで利用する人が多いので必ずパソコン、スマホを使っており、コワーキングスペースには電源とWi-fiは間違いなくあります。

おすすめコワーキングスペース

BIZcomfort (ビズコンフォート)

ビズコンフォートが気になる方はWEB申込から内覧予約がおすすめです。

東京、大阪を中心に約60拠点展開。月額2,000円~、24時間365日利用可能のコワーキングスペース!  自宅・カフェより快適にお仕事をできます。駅近/wi-fi/電源/フリードリンク/住所利用・登記可能/会議室有

選んだ基準は以下の条件に合ったからです。

  • 24時間365日 利用可能
  • 東京、大阪に店舗がある
  • 月30回以上利用してカフェより安くなる
  • フリードリンクがある
  • もちろん電源、Wi-fiがある
  • 中学生、高校生が利用不可

入会するときに、転勤があるかもしれないという不安があったのですが「BIZcomfort」は度解約しても、入室に使うセキュリティカードがあれば入会金(11,000円)が不要で再入会できるという点で安心して入会しました。

完全個室のデスク、リモートワークの場所を探している方は、「BIZcomfort」より「【BIZcircle】」もおすすめです。コワーキングスペースが併設されている場所だったら個室+コワーキングスペースの両方利用できるのでお得です。

 

コワーキングスペース以外のおすすめ勉強場所

近くにコワーキングスペースがないという方は、やっぱり自習室がおすすめです。

自習室なら勉強する意欲が高い人が多いため刺激があります。

やはりカフェだとだらだらしてしまったり、気が散る回数が増えるため難しいかなと個人的には思います。

TACLECなどの予備校の自習室を使用してみたことがありますが、勉強意欲が高い人が多いです。ただ、電源がある場所があまりなかったので長時間の滞在は難しいかもしれません。

勉強カフェは私が横浜に住んでいた時に関内スタジオを使わせていただきました。常に管理人がおり、勉強環境は抜群によかったです。月額料金はカフェを利用するより少し高くなりますが、勉強環境が一番と考える人にはおすすめです。

快活CLUBはただのマンガ喫茶ではなく、「鍵付完全個室」ということがポイントです。電源はもちろんWi-fi完備です。個室と一緒にカフェのような空間も利用できるため、かなりお気に入りの場所です。6時間利用しても1000円ぐらいなので手頃です。デメリットは誘惑がありすぎるため意思の強さが必要です。

その他、超短時間であればトランクルーム(キュラーズ)に立ち寄るという裏技もあるかと思います。電験三種の資格取得のために本気でトランクルームを借りる覚悟がありましたが、BIZcomfortが見つかったのでコワーキングスペースに落ち着きました。

 

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