社会人で電気系が未経験なのに電験三種を取らなきゃいけない状況ってありますよね。
電気系エンジニアに就職、転職した場合に必ずと言っていいほど出てくる「電験三種」
特にわたしのような「電気学科卒じゃない」「電気が詳しくない」という人にとってかなりハードルが高い資格です。
そんな「非電気学科卒」「勉強が得意ではないけど、電験三種を取らなきゃいけない人」にとって踏み台になれるように合格までの過程を残していこうと思います。
こんなことをしたら「不合格になる」、これをすれば「合格」ができるんだと感じてもらえればうれしいです。
ちなみに「電気主任技術者ってなんだ?」という方はwikipediaを見てみてください↓
電気主任技術者(でんきしゅにんぎじゅつしゃ)とは、事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため、設置者が電気事業法上置かねばならない電気保安のための責任者である。電気主任技術者の指名に際しては、事業場の規模により、第一種、第二種及び第三種電気主任技術者免状の保有者のうちから選出しなければならない。国家試験が「電気主任技術者試験」と称することから電験(でんけん)、あるいは区分呼称をつけて電験○種と略されることがある[3]。
(参照:wikipedia)
目次
現在の状況整理(2020年6月5日)
電験三種の試験日までちょうど100日(6月5日現在)
実力は、理論、機械、電力、法規が10~30点をウロウロしている状態(合格点は50点~60点前後)
数年前まで「オームの法則」ってなんでしたっけ?というレベルです。
大学時代の専攻は生物系だったので、機械、電力、法規はほぼ絶望。
無理ゲーの戦略を考える(2020年6月5日)
電験三種には3年で4科目合格すればよいという「科目合格」があります。
そこで1発合格は狙わず、「科目合格」を利用します。
1年目は「理論、法規、電力」を合格
2年目は「1年目不合格科目+機械」を合格
3年目に残りすべてを合格
勉強方法をえらぶ
電験三種の勉強方法は「参考書」「講習会」「通信講座(DVD、Eラーニング)」が思いつきます。
多くの社会人は平日は仕事で勉強ができず、土日祝日に一気にやるのがをメインになっていきます。
いつでもどこでも勉強できて、すきま時間が使える勉強の以下2つで攻めていきます。
- 参考書
- Eラーニング
とりあえず、以下の参考書を購入してコツコツ進めていきます。
まとめ
- 2020年は科目合格で「理論」「電力」「法規」の合格をめざす。
- まずは参考書で基礎力を構築する。
- 平日少し+土日祝日はがっつり勉強する。