社会人で毎日毎日、仕事おわりに電験三種の勉強なんかできない。
仕事が終わるのが21時か22時。
そこから帰宅して1~2時間の勉強。
そして朝6時に起きる。
「これって無理ゲーじゃない?」
ということで、大阪で講習会を実施している「大阪府職業能力開発協会 職業訓練センター」で電験三種(法規)を受講してきました。
ちなみに理論、機械も講習を申し込んでいたが、コロナの影響により、4月~5月の講習会はすべて中止となりました。。。
目次
現在の状況整理(2020年6月14日)/ 試験日まで91日
電験三種の試験日まで91日(6月14日現在)
理論はYoutubeで電験合格というチャンネルを偶然見つけて1から学んでいる。
どこかの学校の先生のようだが、どの学校か、先生の名前は不明。
ただ、今まで習ってきたどの先生よりも分かりやすい!!
現在、静電気、コンデンサ、磁気回路、コイル、直流回路まで視聴完了(基本は1.5~2.0倍速で視聴しています)。
「電験合格」にはテキストがあり、Youtubeの概要欄にPDFをダウンロードできるので、ぜひダウンロードしてから勉強に臨まれるべし。
もう1つ、問題のレベルや出題の仕方をつかむために「電験王」の過去問に着手中。
実力がないため、ほぼ解けず。めげずにやり続けます。
本日も電験王ユーザーの方々から3件程ホームページの誤記修正連絡を頂きました。
本当にありがとうございます❗️私の未熟さゆえ間違いが多く申し訳ありません💦今後も一歩一歩ではありますが、改善させて頂きます。
間違い等ございましたら遠慮なくご連絡頂ければ幸いです🙇♂️ pic.twitter.com/yv71r9UYP2
— たけちゃん@「電験王」1~3種電気主任技術者試験過去問解説 (@denkenou) June 14, 2020
大阪府職業能力開発協会 職業訓練センター 電験三種(法規)講習会
電験三種の講習会が行われたのはココ↓
エル・おおさか
指定の参考書はコレです↓
コロナ対策が万全で受講者は30~40人ほど。
年齢層は30代~50代といったところ。ほぼ男性。レベルはバラバラな様子。
講義内容(法規の内容を少しだけ)
第1回目ということもあり、まずは電験三種の法規とはどんな試験かを説明。
- 問題数、問題構成
- 1問あたりの点数
- 試験時間(65分)
- 法規の合格率(8~12%)
特に重要だと感じたのが「法規」という試験の特徴
- 配点が高い
- 試験範囲が広い
- 出題率が分散
- 試験の順番が最後
- 時間が短い(65分)
法規の特徴から戦略が伝えられる。つまり講習の進め方になる。
計算問題で30点を確保せよ。(計算問題であるB問題は40点分ある)
知識重視のA問題はそこそこ正解し、本命は計算問題であるB問題を確実に正解することが合格への近道。
計算問題は出題パターンがすくなく、配点が高く、効率よく勉強できるらしいです。
むやみやたらに条文読むのがつらいので、戦略を伝えてくれたのがよかった。
ちなみに第1日目の進め方は、こんな感じでした。
午前:知識問題(+1線地絡電流、絶縁耐力試験)
午後:計算問題(負荷率、需要率、不等率)
配布されたプリントが中心で講義が進むので、復習して第2回目に臨みます。
まとめ
- 法規は「計算問題」で30点獲得すること
- Youtubeで「電験合格」で学びながらプリントを解きなおすこと